日本のスピーチの中で鳩山総理が
2020年までに温室効果ガスを25パーセント削減すると表明しました。
温室効果ガスとは、大気中の二酸化炭素やメタンなどで、
太陽から送られてきた熱を地球に封じ込め、
地表を暖める働きをするガスのことをいいます。
温室効果ガスは大気中に極微量に存在していて、
地球の平均気温は約15℃に保たれていますが、
もしこのガスがないと−18℃になってしまいます。
1998年に制定された「地球温暖化対策の推進に関する法律」で、
二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロン等
の6種類が温室効果ガスとして定められました。
温室効果ガスに非常に関係しているものが地球温暖化です。
地球の平均気温は過去100年の間に0.4〜0.8℃上昇しました。
なお且つ、1997年以降の気温の上昇が極めて著しくこのまま対策がなさなければ、
100年後には1.4〜5.8℃上昇すると予測されています。
近年、地球温暖化の影響により自然界には昆虫が大量発生したり、
また新たな品種の生物が誕生したりしています。
これらは非常に問題なことです。
本来、自然界に生きる動物や植物は、
長い年月をかけてそれぞれの地域の気候に適した形で生息しています。
高山植物が標高の高いところでしか生息できないのと同じで、
他の気候では生息できないということです。
地球温暖化による気候の変動は急激に起こることから、
それに対応できない植物の減少により植生が大きく変化することが考えられます。
また、植生の変化に伴ってそれを餌にする動物にも大きな影響が現れ、
最悪の場合は種の絶滅をもたらす連鎖を引き起こしてしまうことも考えられます。
ビルの中の会議室で対策会議をしていても何も感じられない。
外に目をやれば自然界はもう「待ったなし」のところまで来ています!
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