エコ先進国と言われているドイツでは、幼児期から環境教育が行われているそうです。
小さな頃から環境に付いて学ぶドイツは、正に環境先進国ですね。
ドイツでは、ゴミを出さない工夫がされ、リサイクル出来る物はリサイクルに回します。
また、リサイクルの収集も企業や行政が行っていると言います。
生ゴミは、コンポストを使って処理し、行政もコンポスト・プラントで処理してくれます。
ゴミを焼却せず、埋め立てて発生するメタンガスをエネルギーとして回収し、電力として利用している市もあるのだとか。
また、ドイツでは、他にソーラー発電をしています。
日本のように、個人宅に設置するのではなく、企業が屋上を提供し市民が出資して、得た電力を電力会社に売る、というシステムをとっているようです。
勿論、儲けなんて無いのですが、電子エネルギーに頼らないようにしようという気持の表れのようです。
日本でもコンポストを使って生ゴミを処理する事は各自行っているものの、あくまでも家庭単位に留まっています。
それも、している家庭としてない家庭がありますし、マンションなど庭の無い家では、到底無理でしょう。
もう少し、国や自治体も個人個人に呼びかけるだけではなく、力を入れてくれればいいのにと思います。
自分達の住む環境を少しでも良くしようとする事は、結果的に環境の保護やエコに繋がります。
探せばもっと、自分達で出来るエコがあるのかもしれませんね。