今まで、水力発電、風力発電について考えてきました。
今回は、火力発電について考えたいと思います。
火力発電は、皆さんも良くご存知かと思いますが、煙が高い煙突から出ていますね。
あれって、どんな成分なんでしょうか。
健康に害はないんだろうか、と考えた事はありませんか?
火力発電から出る二酸化炭素量は、かなり大きな比率を占めています。
二酸化炭素の排出量は、燃料によって違いますが、石炭燃料がトップで次が石油、天然ガスの順になります。
いずれも、水力や風力に比べて、桁違いに二酸化炭素の量が多く、これからの時代には向かない発電方式です。
原子力発電が増えていく中、風力や水力、地熱など、自然のエネルギーが見直されている昨今ですが、私達も何か出来るはずです。
電気ばかりに頼る生活を、見直してみませんか。